コロンビアスニーカー

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コロンビア スニーカーとは

コロンビア (Columbia) は、アメリカのオレゴン州で生まれたアウトドアファッションブランドです。

その独自のテクノロジーを備えたアウトドアウェア、シューズ、リュックを製造・販売しています。

1938年にドイツからの移住者であったポール・ラムフロム（Paul Lamfrom）がオレゴン州ポートランドで開いた帽子問屋に始まりました。

コロンビア川にちなんで、コロンビアハットカンパニーと命名され、その後、スキーグローブ製造会社と合併し、1960年にコロンビアスポーツウェア社が誕生したのです。

コロンビアの代名詞ともいうべき、アウタージャケットとインナージャケットをジッパーで着脱し、気候に合わせて3ウェイの着こなしができる「インターチェンジシステム」が1982年に考案されると、爆発的な人気を集め、1989年には、アウトドアウェアブランドとして全米シェア第一位を記録しました。

このシステムが採用されたバガブーパーカは、1993年の全米販売数が100万枚を越え、米国内アウトドアウェアの年間最多販売記録を打ち立てています。

現在は、アウトドア、アクティブ、オーセンティック、アメリカン、バリューの5つのキーワードをコンセプトとしており、2006年からは、ウィンターブーツの「ソレル」、2007年からトレイルランニングシューズの「モントレイル」、2008年からはアウトドアウェア・ギアの「マウンテンハードウェア」の取り扱いを始めています。

日本法人であるコロンビアスポーツウェアジャパンは1997年に設立されました。

コロンビアのスニーカーは、アウトドア愛好家からファッション好きまで幅広い層に支持されています。

　　

例えばこんなスニーカーが・・・

「ホーソンレイン ロウ スリー ウォータープルーフ」です。

雨の日でも晴れの日でも、様々な路面で滑りにくいように開発されました。

負荷がかかりやすく擦り減りがちな足先部分にラバーを配置し、グリップ性と耐久性が向上。

土踏まずのあたりにはシリーズ名の由来となっている「Hawthorne Bridge（ホーソンブリッジ）」をイメージしたパターンをソールデザインに反映しました。

また、ミッドソールはクッション性がアップし、爪先をやや上げることでつまずきにくい設計になっています。

アッパーにはキャンバス調のポリエステル生地を使用し、風合いの良さを出しつつ、撥水機能も発揮します。

さらに前足部をややシャープでスタイリッシュなシルエットに変更。

靴紐はフラットタイプのシューレースを使い、ほどけにくく包み込むようなフィット感を実現しました。

ソフトな履き心地で、毎日履いてもストレスが感じにくいようになっています。

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